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本事業は、文化施設等で様々なジャンルの文化芸術を体験する事業です。多彩な文化芸術の講師による体験教室(ワークショップ)を実施することにより、新たな発見や興味を覚えてもらうことを通じて、子どもたちの感性や創造性等を育むことを目的としています。

親子で楽しむ布貼り絵ワークショップ

実施概要

平成23年11月19日(土)13:30~15:30
岡山市立中央図書館2階視聴覚ホール
藤田 桜(布貼り絵作家)
小学生とその保護者
22組47名
財団法人岡山市スポーツ・文化振興財団/岡山市
岡山市教育委員会

内容

色や質感の異なる様々な布を切り出して、画用紙に布貼り絵を作成しました。
まず画用紙に鉛筆で下絵をデッサンし、自分のイメージにあわせて布を選び、次に下絵に合わせて布を切り、それを糊で画用紙に貼り付けて作成します。布はもともと色柄のあるものを使用しましたが、一見合いそうにない色の組み合わせでも、むしろそれぞれの布の良さが絵を引き立てました。講師は参加者のイニシャルを切り出し、それを落款印のように貼り付けることで作品としての雰囲気が高まり、参加者を楽しませていました。
また同会場2階の展示スペースでは藤田桜氏(講師)の作品原画展を開催。11/18から5日間、ピノッキオ他3作品37点が展示されました。

参加者の声

  • 布だけで絵を作るのがたのしかった。
  • 布の貼り方を考えるのが、とてもおもしろかった。
  • 家にあった使われていない布が作品になったのがおもしろかった。
  • 布を使って何かを作りたくなった。
  • 子どもと席が離れていて、口も手も出さず、親子とも集中して制作できてよかった。(保護者)

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