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本事業は、文化施設等で様々なジャンルの文化芸術を体験する事業です。多彩な文化芸術の講師による体験教室(ワークショップ)を実施することにより、新たな発見や興味を覚えてもらうことを通じて、子どもたちの感性や創造性等を育むことを目的としています。

伝統芸能体験ワークショップ~狂言の世界~

実施概要

平成24年8月23日(木)13:00~16:00
岡山後楽園能舞台
田賀屋 夙生(田賀屋狂言会・狂言師)
小学生
27名
500円
財団法人岡山市スポーツ・文化振興財団/岡山市
岡山市教育委員会
山陽新聞社/RSK山陽放送/NHK岡山放送局/OHK岡山放送/TSCテレビせとうち



内容

岡山後楽園能舞台という本格的な環境で、日本伝統芸能の狂言を体験しました。
狂言の歴史や舞台上の約束事などについて説明を受けたあと、子どもたちは具体的な所作を教わりました。発声、立ち方、歩き方、座り方や扇の使い方、泣き、笑いの感情表現など。そのあと講師による模範演技「附子」を鑑賞し、子どもたちはその一部を体験しました。狂言独特の表情や擬音に最初は恥ずかしそうにしていた子どもたちも、指導が進むにつれて真剣な表情に変わっていきました。

参加者の声

  • とても簡単そうに見えるけど、歩き方や姿勢がむずかしかった。
  • 笑い方や泣き方のしぐさや、歩き方がおもしろかった。
  • 実際に動いたことと、普段は立てないところに立てたのがよかった。
  • 独特の動きや発声などが子どもにとっては新鮮だったようで、貴重な体験ができ親子共々とても楽しかったです。(保護者)
  • 日常体験することのない所作、言葉を経験することができ、日本古来の文化を知るいい機会でした。(保護者)
  • 本物に触れて、学ばせてもらったことは多いと思います。(保護者)

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