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本事業は、文化施設等で様々なジャンルの文化芸術を体験する事業です。多彩な文化芸術の講師による体験教室(ワークショップ)を実施することにより、新たな発見や興味を覚えてもらうことを通じて、子どもたちの感性や創造性等を育むことを目的としています。

親子で紡ぐ!組み紐体験ワークショップ

実施概要

平成24年12月1日(土)13:00~15:00
西川アイプラザ3階研修室
黒田 千住子(きもの塾くろだ)
小学生とその保護者
25組57名
財団法人岡山市スポーツ・文化振興財団/岡山市
岡山市教育委員会
山陽新聞社/RSK山陽放送/NHK岡山放送局/OHK岡山放送/TSCテレビせとうち



内容

日本伝統工芸の組み紐づくりに親子で挑戦しました。
組み紐っていつからあるの?何に使われているの?子どもたちには、まず組み紐の歴史について説明がありました。つぎに、講師が実演しながら組み方を説明し、その後参加者は丸台と角台の2組に分かれて制作しました。親子で一緒に作るので、相談しながら作ったり、子どもが親に教えていたり、様々な姿が見られました。制作は簡単ではなく参加者は悩みながら組み始めますが、しばらくすると、特に子どもたちの方が早くコツを掴んで作品を仕上げました。苦労してできあがった作品は、そのまま身に付けて帰ったり、また、プレゼントにするという声もありました。

参加者の声

  • 組むといろんな色になるのがおもしろかった。
  • お母さんといっしょに組めたことがよかった!!
  • 手作りミサンガをいろいろなところにつけて行けるのがうれしい。
  • 最初はむずかしかったけど、やっているうちに分かってきて、おもしろくなった。
  • 初めての体験で、最初は子どもと険悪になったが、最後は協力して楽しくできたのでよかったです。(保護者)
  • 体験によって伝統技術の素晴らしさに感動し、日本の手工芸を身近に感じることもできました。(保護者)

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