topic_title
本事業は、ダンス・演劇などの第一線で活躍する芸術家を学校へ派遣する事業です。学校派遣(アウトリーチ)により、子どもたち一人ひとりの文化芸術に接する機会を促進することで、子どもたちの想像力、表現力、コミュニケーション能力等を育むことを目的としています。

平成23年度 日本の伝統楽器に挑戦!箏ワークショップ

実施概要

  1. 岡山市立旭東小学校
  2. 岡山市立岡南小学校
  1. 平成23年11月15日(火)10:40~11:35(55分)
  2. 平成23年11月30日(水)13:50~14:35(45分)
  1. 岡山市立旭東小学校視聴覚教室
  2. 岡山市立岡南小学校体育館
  1. 筝曲むつみ会より三師 山本章智、山本章敦、狩野章定
    岡山三曲協会(都山流岡山県支部)より二師 塩治尺山、松本惷山
  2. 筝曲アカデミーより四師 杉本節子、安立裕子、中山法子、中川博子
    岡山三曲協会(都山流岡山県支部)より二師 塩治尺山、岩田稲山
  1. 45名(5年生25名、6年生20名)
  2. 90名(6年生)

岡山市立旭東小学校での事業風景


内容

まず子どもたちは講師による模範演奏を鑑賞し、その後グループに別れて実際に箏と塩ビの尺八の演奏を体験しました。講師は箏について、各部の名称や譜面の読み方、糸の弾き方などを、尺八では音を出すコツなどを指導しました。子どもたちは課題曲として「さくらさくら」に挑戦。伝統楽器とはいえはじめて触る児童が多く、難しそうに、しかし熱心にそして楽しそうに取り組んでいました。旭東小学校では、授業の締めくくりとして児童約20名で課題曲の合奏を行いました。
両校から「短時間を残念に思う」「実際に演奏を体験できたことがよかった」という感想が寄せられました。

ページトップへ