平成26年度 体で表現!ダンスコミュニケーション
実施概要
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各小学校体育館 | |
清水フミヒト(舞踊家/ダンス・インキュベーション・フィールド岡山講師)
アシスタント:矢萩もえみ(舞踊家) | |
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各小学校での事業風景
内容
旭東小学校では、定例行事「6年生を送る会」で発表する作品を創作するものとして、また政田小学校では、自分の言葉や感情を自由に表現すること、友達とかかわりながら動きをつくり上げていくことの楽しさを体感するものとして、それぞれワークショップを実施しました。
自分たちの想いや言葉、盛り込みたい動きなどを具体化してクラス全員で共有することや、歌詞から動きを連想して友だちと振りを考えることなど、ダンスワークショップならではの体験ができたと思います。
時間の経過とともに緊張がほぐれ、笑顔が増え、とにかく積極的にからだを動かす子どもたちの姿が、とても印象に残っています。
自分たちの想いや言葉、盛り込みたい動きなどを具体化してクラス全員で共有することや、歌詞から動きを連想して友だちと振りを考えることなど、ダンスワークショップならではの体験ができたと思います。
時間の経過とともに緊張がほぐれ、笑顔が増え、とにかく積極的にからだを動かす子どもたちの姿が、とても印象に残っています。
小学校からの報告抜粋(ワークショップの感想や子どもたちに見られた変化など)
- ワークショップ前は不安を感じていた児童もいたが、ワークショップ後は「楽しかった」という意見が大半だった。
- 動きの創作にも積極的に取り組めた。
- 考えのすべてが受け入れられないとき、折り合いが付けられるようになった。また、グループの中で考えを少しずつ言えるようになった児童もいた。
- 表情が豊かになっていった児童もいた。
- 1日目は周りが気になり自由に動けなかった児童が、2日目には自主的に動くようになっていた。
- 友達と相談しながら動きを考えている児童が大変生き生きとし、楽しんでいた。