平成23年度 体で対話しよう!演劇コミュニケーション
実施概要
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NPO法人フリンジシアタープロジェクト所属 紙本明子(1)、川北唯(3)、神達由佳(3)、クールキャッツ高杉(3)、 黒木陽子(3)、阪本麻紀(2・3)、首藤慎二(3)、高杉征司(1・2・3)、 名越未央(1)、広田ゆうみ(2)、葛井よう子(2)、村上慎太郎(2) | |
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岡山市立七区小学校での事業風景
内容
ワークショップでは演劇を創作することが主たる目的ではなく、お芝居をしながらいかに身体表現を引き出すか、またコミュニケーションとは何かを考えられることが重要でした。どの小学校でもはじめにコミュニケーションゲームを実施。手拍子にあわせて動いたり止まったり、突然床がベトベトする!ここは水の中!といった設定で動いてみました。挨拶まわしでは、挨拶を送る側も受け取る側も相手の目を見なければなりません。最初は気恥ずかしそうな子どもたちも、すぐに大はしゃぎでこれらのゲームを楽しみました。
妹尾小学校では、4日目の参観日に音響・照明効果付きの舞台を発表しました。台本は、子どもたちと講師の俳優が「これからどうなっていったら面白いと思う!?」という会話からその場で大筋が作られ、あとはすべての“役リクエスト”を盛り込み講師が制作。舞台の専門用語から発声練習など基本的なことを教わりながら稽古を重ね、その成果を最後の舞台で発表しました。
妹尾小学校では、4日目の参観日に音響・照明効果付きの舞台を発表しました。台本は、子どもたちと講師の俳優が「これからどうなっていったら面白いと思う!?」という会話からその場で大筋が作られ、あとはすべての“役リクエスト”を盛り込み講師が制作。舞台の専門用語から発声練習など基本的なことを教わりながら稽古を重ね、その成果を最後の舞台で発表しました。