岡﨑 順子

ソプラノ
岡山大学卒業、愛知県立芸術大学大学院修了。
金光武義、矢部礼子、小島琢磨、中山悌一、ヘルムート・クレッチマールの諸氏に師事。1990年ドイツ留学中、デトモルト他で、バッハ「クリスマス・オラトリオ」を歌い好評を博す。また、これまでに10回のリサイタルのほか、新イタリア合奏団、ライプツィヒ・バロックオーケストラ、バロック・ブラス・オブ・ロンドン、C. ヴルコップフ(アルト)、E. オッテンザマー(クラリネット)と共演するなど、幅広いコンサート活動を行っている。 オペラでは、「フィガロの結婚」のスザンナ、「魔笛」のパパゲーナ、「コシ・ファン・トゥッテ」のデスピーナ、「カルメン」のミカエラ、「ワカヒメ」のクスヒメ、「夕鶴」のつう、「ラ・ボエーム」のミミ等を演じる。
現在 中国二期会、岡山バッハカンタータ協会、日本演奏連盟会員。声楽グループ“デア・フリューゲル”代表。