コスタリカは、平和国家として常備軍を持たない中立国であり、また、エコ・ツーリズム発祥の地とも呼ばれる自然保護の先進国です。その“中米の楽園”より、「2015年日・中米交流年（日コスタリカ外交関係樹立８０周年他）を記念して国立交響楽団の弦楽カルテットが岡山市へやってきます。コスタリカ国立交響楽団は、1940年に教育省所管の楽団として設立され、音楽家の育成、教育プログラム等を柱に活動し、これまでに多くの音楽家を輩出してきました。2013年、2014年には、リリースされたCDから2作品がラテン・グラミー賞にノミネートされました。数多くの海外公演で成功を収めた楽団が贈る素敵な音色をお楽しみください。